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つながるということ




久しくブログをお休みしておりました。

日本に帰国しましたが、引き続き保護者として、特別支援に携わっています。

3月に取得した移動支援の資格を提げ、毎週利用者さんとのお散歩や外出を楽しみにしております。


さまざまな活動を通して感じることは、つながることの大事さ。

障害を持つ子供を育てていると感じる疎外感や孤独は誰しも感じたことがあるのでは

ないでしょうか。


子供の障害の重さや軽さをカテゴリーに分けて、やはり自分の子供のこんなところを理解してくれる人はいないのかもしれないとのの字を書いていても子供の難しさが軽くなることはありませんね。


つらいな、寂しいなという時は、私はなるべくその思いを人に伝えています。

誰でもいいんですが、その時、そう伝えて、聞いてくれそうな人を捕まえていいます。

最終手段は、家族ですが、前もって、何も言わないで、今弱ってるから、ただ聞いて、と伝えた上で吐き出したりしています。


改めて、つながることですが、つながることで寂しさや、不安を乗り越えるきっかけになったり、少し気持ちが軽くなることがあります。


つながることで自分だけではない、と共通意識が芽生え、なんとなく大丈夫かもと思ったりもします。どこかに、誰かに手を伸ばすと誰かの手に触れることができるかもしれません。


そんな勇気さえない時は1人でネットフリックスを見ながらただただ1人で過ごします。

気が済むと、なんとなく歩き出し、まあいっかと流せる時もあります。


ケセラセラ、明日は明日の風が吹く。

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